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畑の探求

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エルニーニョ直後のラニーニャは・・・ 06/26

本日の日経新聞の記事に、気象庁はペルー沖の海水温が例年より低くなる、ラニーニャ現象が5月頃から発生した模様と発表したとの記事がありました。過去の例を見ると世界各地で異常気象を起こす確率はエルニーニョ現象に匹敵するといわれています。ここ最近は米コーンベルトの生産地に恵みの雨が降り、大豆・コーン共に作柄改善予想から売られている様ですが、問題はこれからと見る向きも多いようです。作柄にとって出来不出来を左右する受粉期はトウモロコシが7月上旬、大豆は7月末に始まるからです。エルニーニョ現象直後のラニーニャ現象発生の場合は天候異変が世界に広がりやすい傾向にあり、過去には1973年と1988年が今年と同じ状況だったそうで、73年には旧ソ連の凶作、飼料用アンチョビの不漁から米国産穀物に需要が集まり、シカゴ大豆が史上最高値の1ブッシェル12ドル台を記録、88年には米国が20世紀最大級の干ばつに襲われ、その年の1エーカーあたりの生産量(単収)が大豆で前年度比20%減、トウモロコシが前年度比29%減と不作になりました。今年は過去の高騰場面と異なり、バイオ燃料という新しい需要も台頭しています。品種改良や生産技術の改良などにより年々単収は上がってきていますので、過去の干ばつ時並みの生産量の落ち込みはないとしても、現在の需給で生産量が減ればその打撃は大きいと見られています。2度あることは3度あるのか?ここ最近の大きい値下がりは逆に来月に向けての良い仕掛けどころとなるかもしれません。    山内 涼太

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