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畑の探求

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(バックナンバー) 3/30 代替燃料の一部に警告か…!? 04/17

地球温暖化対策の切り札として注目を浴び、2005年の粗糖相場、そして現在のトウモロコシ相場を上昇させている『エタノール』に警鐘が鳴らされている…

ブッシュ米大統領が1月の一般教書演説でエタノールの生産を2017年までに年350億ガロンにすると打ち出してから多くのプラントが建設されている中で米ミネソタ大のデイビット・ティルマン教授が警鐘を鳴らした。

現在建設中のプラントを含めても年間114億ガロンの生産が限界で、トウモロコシ全ての生産を使用したところでガソリンの消費量を12%減らすだけ。農家は小麦など他の農産物からトウモロコシに次々と生産を切り替えていることから、大型トラクターなど農業機械の需要、農地の需要が増えており、一部の生産地では農地価格が10~17%上昇しているところが出ている。

エタノール生産に関しても、新エネルギーを創出する過程で大量の化石燃料を消費しており、温室効果ガスの排出量が1ガロン当たり20%と、ガソリンを同量消費した場合と比べても15%しか少ないだけとのこと。

砂糖が上昇していたときは増産する為に熱帯雨林を伐採して農地を拡大したという話もあることから、農地拡大の為に現在残っている休耕地がなくなったときのことを考えると、農地開拓の為に森林伐採や山を切り開くことが連想されてくることから、環境問題改善の為にしていることが末端では二酸化炭素の排出量を増大させ環境破壊を支援していることになる。

エタノールの他に代替燃料としてバイオディーゼルも注目を浴びてきていて、菜種油、パーム油、オリーブ油、ひまわり油、大豆油、コメ油などの植物油、魚油や牛脂などの獣脂及び廃食用油(いわゆるてんぷら油等)など色んな油脂が原料となり、精製過程から見ても化石燃料を使わないことから環境破壊を支援することはない。

考え方一つで色々と違って見えてきますね…

そういえば、原料の一つとされる大豆油はシカゴ市場で2004年の高値に近づいているので、そろそろ大豆が次に注目されてくるのでは…


貫洞 秀仁
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