FC2ブログ
畑の探求

明治物産㈱、渡辺の畑のコンテンツ内のブログです。 穀物相場に関しての最新情報をお届け。

スポンサーサイト --/--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

採算価格 04/27

現在の東京トウモロコシ1月限を発会当初(今年の一月)に買った方は今なんだかんだ△2000程の利が乗ってるんですね。現在のシカゴ相場が360¢~370¢に対し、東京コーンは26000円台で発会当初より値段が上がってるわけですから、当時と比べシカゴ相場が高くなってるのかと思いきやシカゴ一代足5月限チャートで見ると実は今の水準とさほど変わらないんです。それどころか為替も当時と同じ119円台と変わらず。不思議に思ってる方はいるでしょうか?以前にも何度かブログに載せてた海上運賃ですが、あまり騒がれない材料なんで見過ごしがちですが当時の55ドル前後に比べ、今は74ドル突破してます。この辺が採算価格に影響してるんでしょうか?
                           菊地 真作
スポンサーサイト

小麦 04/26

先週土曜にも載せてますが、シカゴの冬小麦の作柄悪化に注目が集まってますね。収穫前の大事な時期で今現在いまいち方向感のつかめないトウモロコシの価格に影響ありと見てシカゴ、東京で様々な思惑が広がってます。大豆なんかと比べて小麦の作柄は短期間で劇的に回復する事もありますが、来週の発表待ちです。
 損傷が規模が大きければ小麦を廃棄しコーンの作付けに回る可能性があります。一時的な下げ材料にはなりますが最終的には小麦に回ると見られた飼料需要が、そのままトウモロコシに乗っかります。いずれにせよ小麦は去年の高値を抜いてくるでしょう。被害報告が確認できたらスグ書き込みます。
                         菊地 真作

ユーロ高値トライ 04/25

ユーロ

今日の注目点は為替市場でユーロドルが導入来最高値を目指し堅調に推移しました。今ロンドン市場の時間ですが、新高値が出そうな勢いです。昨夜の米中古住宅販売件数の落ち込みを受けドルが売られやすくなっているのか、今のところ受け皿はユーロ、豪ドルです。円ドルはまたしばらく横ばいでしょうか?商品の買い方は本格的にユーロ、豪ドルが下降トレンドに入れば注意が必要ですが今はまだ上値トライと見て良いでしょう。ロンドン銅先物も7年来高値まで上げた後、下落した昨日とは一変堅調にスタートです。ユーロドルチャートです。
                          菊地 真作
                 

最近の豪ドル 04/24

豪ドル

本日日経6面に載ってたんですが、オーストラリア東部沖合いで日本、中国、韓国などに向かう石炭運搬船が150隻積み込み待ちをしてるようです。最長で一ヶ月停泊を余儀なくされているそうです。単純に機能的な積み込み遅れのようですが凄いニュースです。
 それはともかくここ最近ずっと上昇してた豪ドル・円相場ですがここ2日間、東京為替市場で100円目前にして反落してます。本日発表の消費者物価指数(CPI)上昇率が過去二年間で最低水準になった事を受け午前中はクロス円での買戻しが強まりましたね。商品が上がれば資源国通貨である豪ドルも上がりやすい関係上、今回は豪中央銀行による見送りの話もありますが、まだまだ豪ドルは買われやすいです。なにより豪ドルは世界景気動向に敏感ですから世界景気の景況感が悪化しないかぎり、当面今の水準は維持されるでしょう。「豪ドル高は商品高!」
 参考までに豪ドルチャートです。
                
                           菊地 真作

農家の苦悩… 04/21

米国でもコーンの作付けが始まり、今年の作付けは9045万エーカーと約63年ぶりの水準に挑戦している。

農家は作付けを拡大したことで高性能の農業機械を購入し、一般的に少しの晴れ間で作付け作業が一気に進むとの見方が広がる一方で、4月15日までの作付け進展状況は18週平均で4%と低温など天候不順の影響により作付けに遅れが生じている…

遅れが出ていても作付けを63年ぶりの水準としていることから、農家の間では『安心感』が出て、市場の中で『楽観』へと変わってきている。

天候相場へと変わり作付けの進展状況が注目されている中、『安心』や『楽観』はいずれ咎められてしまう…

小麦は低温や霜害懸念から米国産冬小麦の作柄(「優」と「良」の割合)が前週の64%から55%に悪化したことを受けて穀物全体に大きな影響を与えたが、日本時間で23日の夜にUSDA(米農務省)から発表される週間作付進度報告でのコーンの進展状況に注目が集まりそう…

もしかして…進展次第でコーンは…
相場に出てくる咎めとは…
今後も天候相場に入ってきているコーンから目が離せなくなるかも…


貫洞 秀仁

変化日 04/20

金

 19日の上海為替市場で人民元が米ドルに対し上昇し05年7月の切り上げ後の最高値を更新、1-3月期のGDP発表を受け利上げ観測からの元買いです。昨日は少々パニック気味でしたが、実は毎年4月20日頃は中国の金融引き締めがあるんですね。去年もNY原油の納会(4/20)前後から為替が大きく動いてます。06年4月は21日から24日までの三日間で対ドルで2円90銭も円高に振れてます。商品にとっても変化日のようで当時の金のチャートを見ると急な円高で押された後は5月12日まで右肩上がりです。上げ幅は別としてじつはここ何年かは似たような動きをしてます。それにしても引き続きユーロが高い。東京金はユーロ高に支えられた一週間だったのではないでしょうか。資源国ではないですが、英ポンドも対ドルで高い。弱いのは円だけです

為替が… 04/19

今日の為替市場は中国の第1・四半期(1~3月)のGDP(国内総生産)やCPI(消費者物価指数)の発表が日本時間16時に延期されたことから、午前中は118円台で推移していたが、午後になると商品市場が終わる時間(15:30)までに117.70円台まで円高に進んだ。

GDPやCPIの予想は、GDPが11%増加、CPIが3.3%上昇でほぼ予想通りの結果だった。「インフレ懸念などから追加利上げをするのでは…」との思惑もあるが、2月末の同時株安や追加利上げ後の円キャリートレードの巻き戻しにより商品先物相場は下落局面を迎えた。

今回は2月末の頃と違い、円高に進んでくると個人投資家などが円売りを行ってきている。それは今日の為替動向で特に午後から一段と円高が進み、117.70~117.80円台までなってきたが、円を売る動きがあり、117.80~117.90円台まで戻したりしているので、前回のようなことはないと思う。

しかし、中国の追加利上げの可能性があるので今後の動きには注意が必要だが、為替面から今後の予想をすると穀物や貴金属、エネルギーは押し目買いで対応していきたいところか…


貫洞 秀仁

最近の海上運賃は… 04/18

中国の需要により、石炭や鉄鉱石の海上運賃がほぼ変わらずで推移している中、一部の海上運賃が下落してきている…
サウジアラビアなどの産油国が減産を続けていること、米国内の製油所の事故などが運賃の下落している要因ではないかと思います。

海上運賃が下落しているのは、現在天候相場に移ってきいる穀物も例外ではないようです…
現在の穀物は、米中西部の天候が徐々に改善してきていますが、天候不順の影響で作付けに遅れが生じたことで、大豆の作付けが増えるのでは…との懸念から、コーン、大豆ともに下落していることも運賃が下落している一因だと思います。

穀物は天候相場になってきているだけに海上運賃は影が薄くなってるような感じですが、現在の下落の一因としても考えられますので、今後の海上運賃の動向からまだまだ目が離せないようです…

もしかしたら、今後の動向次第では…また…

昨日から移転したこのブログよりコメントを更新していきますので、今後とも宜しくお願い致します。


貫洞 秀仁

(バックナンバー) 4/14 穀物へ連鎖危機が… 04/17

今日の日経新聞(朝刊)の9面にある特集で、『米「エタノールブーム」に警鐘』というほぼ1面を使ってしまうほど大々的に掲載されていた。

記事には、米アースポリシー研究所所長のレスター・ブラウン氏にインタビューしたこと掲載されていた。
そこでレスター氏は「大型車のガソリンタンクをエタノールで満タンにするには、人一人が1年当たりに食べる穀物が必要であり、すべての穀物をエタノールに転換しても米国の自動車燃料需要の16%程度しかカバーできず、米国のエネルギー戦略を現在のまま放置すると、世界的に穀物の奪い合いになる恐れがあり、いずれは穀物を通じて水の争奪になる」というようなことが記載されていた。

今回の『エタノールに警鐘』とは、世界中の河川での干上がりや地下水の水位低下ということですが、先月末にこのブログでも『代替燃料の一部に警告か…!?』というタイトルで掲載したときは、二酸化炭素からの地球温暖化についてでした。

結局、地球温暖化への防止策として二酸化炭素などを削減するために化石燃料の代替燃料としてしていることが、代替燃料のために穀物の作付けを増加して生育過程で大量の水を使い、燃料(エタノール)を精製するために大量の穀物を消費し、その過程で化石燃料を使うため二酸化炭素を排出している。

末端で地球温暖化の進行を助長している現状の中で、打開策となるようなものが昔の日本で行われていた。第2次世界大戦の頃の日本は各国の制裁を受けて原油の供給が途絶えてしまった中、微生物による発酵を利用して生産する技術を使い、ブタノールを生産しゼロ戦の代替燃料として使っていたときがあった。

この技術は九州大学で研究が進められているらしいですが、使用可能になるまでの間は穀物からの代替燃料に頼るしかないので、コーンや大豆など穀物の上昇局面はこれからも出て来るのでは……


貫洞 秀仁

(バックナンバー) 4/13 エルニーニョ現象の爪痕… 04/17

昨年オーストラリアを襲った深刻な干ばつは、エルニーニョ現象が終息した今もその爪痕を残している…

オーストラリアは、例年であれば小麦など数種類の作物の作付けを決めて準備に入る時期になるが、ほとんどの農家は未だに決めかねている状態…

昨年のオーストラリアはエルニーニョ現象の影響により、深刻な干ばつに見舞われ収穫量が例年の半分以下になったことから、シカゴの小麦相場が暴騰した…

オーストラリアの農家は昨年国内価格などが高騰した小麦の作付けを拡大する計画を立てているものの、昨年のエルニーニョ現象の影響により起きた干ばつが地中深くまで乾燥させてしまったため、種を蒔いたところで実が育たず良質な穀物をならない恐れがあることから踏み切れずにいる。

現在のシカゴの小麦相場は、米国産の冬小麦が生育期という重要な時期に入っている中、低温や雪の影響により作柄が悪化していることから、電子取引を含めて今も上昇している。

前回豪ドルについて話してからも、対ドルで上昇を続けていることが相場上昇の支援要因となり、コーン、大豆の下支え要因となっていると思います。

今後の懸念としては、これからオーストラリアの穀倉地帯にまとまった雨が降ったところで土壌水分が回復することは考えにくく、『このままでは昨年並みの収穫量となってしまうのでは…』との思惑が出てくると、昨年のような大相場になってくる可能性も…

それを含めて考えると、これからのコーン、大豆は…果たして…


貫洞 秀仁

(バックナンバー) 4/12 ラニーニャ現象…?2 04/17

昨日はラニーニャ現象により南米が低温に見舞われ収穫の時期にあたるコーヒーに影響を受けてくることを話しました。

南米に限らずラニーニャ現象は、米中西部でも6月~8月になるとコーン、大豆、小麦が開花、結実の時期を迎え、生産にとって最も重要な時期にあたるので、この時期に高温少雨、つまり日照りということになると生産量が大きく減少する可能性が高まってくる。

ラニーニャ現象はハリケーンなど場所によって多大な影響をもたらしてくるので、相場にダイナミックな影響を与えることになれば…

今現在は長期的な展望となっていますが、今後注目していかなければならないものになりそうです…


貫洞 秀仁

(バックナンバー) 4/11 ラニーニャ現象…? 04/17

今年は早ければ5月にラニーニャ現象が発生する見通しになってきている…

ラニーニャ現象とは東からの強い貿易風が温かい海水を西側に押し流すことにより、南米ペルー沖の太平洋赤道付近あたりの海面温度が長期にわたって平年を下回り、東南アジア近海の海面温度が上昇する現象のことをいう。

3月のペルー沖の平均海面温度の基準値は過去30年の平均値を下回る0.5℃だったことから、4~9月も1.1℃くらい下回る見通しとなっており、早ければ5月にもラニーニャ現象が発生する可能性が出てきている。

ラニーニャ現象に見舞われると、大豆、コーンなどの米中西部穀倉地帯は高温少雨になり、南米ペルー沖では貿易風により海底付近の深層流が上昇してくることから低温に見舞われてくることになってしまいます。

もしそれが事実とするならば、収穫が近付くアラビカコーヒーは天候期待によって動意づかないのだろうか…?

貫洞 秀仁

(バックナンバー) 4/10 高止まり… 04/17

中国がインフラ整備や自動車生産、ビルや橋などの建築資材の原料として鉄鉱石をブラジルやオーストラリアから買い付けている為、需要が好調なことからブラジル~日本の大型ばら積み船(ケープサイズ)の海上運賃が46.50ドル台と2004年の過去最高値を更新してきている。その他パナマックス(米ガルフ~日本)などの海上運賃も69ドル半ばで高止まりとなっており、中国の鉄鉱石需要の影響が出ている。

ブラジルやオーストラリアの鉄鉱石積み出し港では中国の買い付けに荷役が追いつかない状況となっており、滞船を余儀なくされていることも船腹の需給を引き締め運賃が上昇する要因となっている。

このままでは再びパナマックスサイズの海上運賃は70ドルに達して、天候以外にも穀物の上昇要因となってくるでは…

貫洞 秀仁

(バックナンバー) 4/5 「鉄鋼株」 04/17

 銅価格が吹っ飛んできてますね。そこまではわかってるんですが銅の資料やレポートは意外と少なくて中国があまりの相場上昇で輸入キャンセルなんて話もでてきて自分では今回の高騰が続くのかバブルなのか、見通しが付かずにいます。ただ先月末騒がれましたが、かの有名な長期投資家ウォーレンバフェットが世界的な鉄鋼需要がこれからも続くと判断し所有株ビッグ10の中に韓国の大手鉄鋼会社があったのも注目されます。新日本製鉄の株価も昨年末から比べて倍近くになってますよ。買ってる人はうらやましいですね。以前海運株も好調で今後も続く見通しのような事をブログで書きましたが実際自分がその株買うとなると話は別なんですよね。                                                                    菊地 真作

(バックナンバー) 4/2 「環境問題」 04/17

穀物相場は暴落してます。いよいよ日本でも4月から温暖化削減の為、企業間での排出権取引が始まるようです。国際的な取引開始は2008年からですが、将来世界規模では100兆円市場になると見られてます。これから話題になる事が多そうです。先日のブログに書いてた「エタノール」を題材にした講演会なんかも最近多いようで、そのほとんどが「エタノール」や「バイオディーゼル」をビジネスチャンスとしてどう生かすか?とゆう内容のものらしいです。欧州でのバイオディーゼルの需要増が菜種油供給を上回り大豆のファンダメンタルは強気、砂糖もエネルギー市場との価格関連性から下支えされるのでしょうか?エタノール産業、環境問題、エコロジー問題の話題がますます増えそうです。近いうちにゴア元米副大統領の製作映画「不都合な真実」を見に行こうと思います。
                                      菊地 真作

(バックナンバー) 3/30 代替燃料の一部に警告か…!? 04/17

地球温暖化対策の切り札として注目を浴び、2005年の粗糖相場、そして現在のトウモロコシ相場を上昇させている『エタノール』に警鐘が鳴らされている…

ブッシュ米大統領が1月の一般教書演説でエタノールの生産を2017年までに年350億ガロンにすると打ち出してから多くのプラントが建設されている中で米ミネソタ大のデイビット・ティルマン教授が警鐘を鳴らした。

現在建設中のプラントを含めても年間114億ガロンの生産が限界で、トウモロコシ全ての生産を使用したところでガソリンの消費量を12%減らすだけ。農家は小麦など他の農産物からトウモロコシに次々と生産を切り替えていることから、大型トラクターなど農業機械の需要、農地の需要が増えており、一部の生産地では農地価格が10~17%上昇しているところが出ている。

エタノール生産に関しても、新エネルギーを創出する過程で大量の化石燃料を消費しており、温室効果ガスの排出量が1ガロン当たり20%と、ガソリンを同量消費した場合と比べても15%しか少ないだけとのこと。

砂糖が上昇していたときは増産する為に熱帯雨林を伐採して農地を拡大したという話もあることから、農地拡大の為に現在残っている休耕地がなくなったときのことを考えると、農地開拓の為に森林伐採や山を切り開くことが連想されてくることから、環境問題改善の為にしていることが末端では二酸化炭素の排出量を増大させ環境破壊を支援していることになる。

エタノールの他に代替燃料としてバイオディーゼルも注目を浴びてきていて、菜種油、パーム油、オリーブ油、ひまわり油、大豆油、コメ油などの植物油、魚油や牛脂などの獣脂及び廃食用油(いわゆるてんぷら油等)など色んな油脂が原料となり、精製過程から見ても化石燃料を使わないことから環境破壊を支援することはない。

考え方一つで色々と違って見えてきますね…

そういえば、原料の一つとされる大豆油はシカゴ市場で2004年の高値に近づいているので、そろそろ大豆が次に注目されてくるのでは…


貫洞 秀仁

(バックナンバー) 3/28 穀物など国際商品が… 04/17

『イランが米海軍を攻撃した』という噂が流れてから、昨夜のNY市場で約半年ぶりに68ドルをつけてきたが、米国が否定したことから昨日とほぼ変わらずの水準で終わっている。

噂もいずれ現実になってくるのでは…

というのも、現在米海軍はペルシャ湾に空母ジョン・ステニス、空母ドワイト・アイゼンハワーの2隻を派遣し2003年にあったイラク戦争以来最大規模の演習を行っており、イラン海軍も潜水艦などで訓練を行っていることから紙一重の状態で双方が睨み合う形になっている。

先週は国連安保理で追加制裁決議が採択され、翌日には英海軍の兵士15人を拘束していることから、イランは米英双方と一触即発の状態にまでなってきている…

夜間取引が上昇していることから全般的に影響が出てくるのか…


貫洞 秀仁

(バックナンバー) 3/27 次世代新興国市場 04/17

ここ最近テレビ東京でやっている番組「モーニングサテライト」で『VISTA』について取り上げられていました。

『VISTA』とは、BRICs経済研究所のエコノミスト門倉貴史がBRICsに続くグループとして提唱したもので、ベトナム(Vietnam)、インドネシア(Indonesia)、南アフリカ(South Africa)、トルコ(Turkey)、アルゼンチン(Argentina)の5カ国の英語の頭文字をつなげ、「眺望、眺め」をあらわす英語「VISTA」にかけた造語で、これらの5ヶ国は『BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)』のように豊富な天然資源、労働力の増加、外資の導入、政情の安定など高成長のための条件を備えた有力新興国で、ポストBRICsの最有力候補です。

今後注目されてくるのでは…


貫洞 秀仁

(バックナンバー) 3/26 コーンが… 04/17

中国南部

昨年から中国で起こっている干ばつが深刻な問題となってきています。

特に、中国南部にある四川省、雲南省、貴州省など長江(揚子江)の中流地域で少雨による干ばつが進んで、昨年の8月下旬には長江の水位が100年ぶりの低水準になってから現在まで船舶の航行を禁止、水不足により981万人の飲み水、耕地、家畜などに問題が続出している。

農家は今まで水田としていたところをスイカやサツマイモの栽培用地に切り替える作業をしているところが続出している。

中国の気象局は今後も少雨が続いて干ばつ被害が拡大する見通しを示していることから、中国でもコーンの作付けが迫っているこの時期なので今年の収穫に期待できないのでは…

昨年は大豊作でしたが今年のコーンの輸出を100~200万トン減少と見ていることも今後のエタノールなどの需要に対してのものだろうか…

そうすると…コーンは……?

貫洞 秀仁

(バックナンバー) 3/23 「レアル高」 04/17

1年前には1ドル/2.60レアルだった為替レートが今は1ドル/2.05レアルともの凄い勢いでドル安レアル高になってます。昨日一瞬だけ高値更新しました。ブラジル政府が発令した外国人投資家が国内の債券や株式を購入して得るゲインに対して15%の所得税との法令により外国人投資家が多額のドルを持ちこんだのが最大の理由で、今年いっぱいは止まらない様子。ブラジル人が海外旅行する分には良いのですが現地の輸出企業は外貨流入が少なくなる為、当然反対してます。ブラジルと言えばコーヒー豆ですが、ドルが弱ければブラジルでは輸出価格が高くなり、輸出業者の現地通貨での輸出金額が減り、輸入国では、輸入価格が安くなり、輸入業者の現地通貨での輸入金額が減り…、とややこしいですが、要は為替だけで見ると相場の上げ材料になるんですね。結局ドルはほぼすべての資源国通貨に対して下落してます。
                                      菊地 真作  

(バックナンバー) 3/22 「高い」です。 04/17

ユーロ通貨は引き続き堅調に推移しています。1.3360ドル台と昨年末以来の水準まで上昇してきてます。欧州中央銀行は今月8日に政策金利を3,50%から0.25%引き上げ3.75%に決定し状況によっては追加利上げの可能性もまだあります。直近の高値も抜き上場来高値2004年12月に1.3664ドルに向かうのか?昨年から注目されてる豪ドルも高くここ数年の高値を抜いているのは皆さんご存知でしょうか?銅も今高いです。昨年からの高値で買い付けを控えていた中国の在庫減少による実需の買いによるものですが、住宅販売の落ち込みによって在庫が増えた米国とは対照的です。チャート上は暴落前の高値を既に上抜いてます。これらの事から連想される「買える」銘柄があるのでは?
                                       
                                          菊地 真作

(バックナンバー) 3/16 資源国主要通貨の上昇 04/17

先月22日に『資源国通貨の豪ドル』を書きましたが、今回は先月末に起きた中国株安の連鎖反応で世界同時株安によりダメージを受けた中の為替 ユーロ/米ドル、豪ドル/米ドルについてです。

世界同時株安の時、今月上旬にかけて高値からユーロは約0.02ドル下落し、豪ドルは0.027ドル下落しましたが、ユーロは先週安値をつけた後切り返して、今週保ち合いを上抜け世界同時株安になったときの水準1.327ドルを抜いてきました。
豪ドルも先週安値をつけて切り返しており、大勢的な保ち合いの上限まで上昇してきました。

特にユーロ、豪ドルは商品市場に影響を与えやすい通貨の一つです。
米住宅バブル崩壊の懸念により一部新興市場からの撤退が伝わっている中で、この動きが何を意味するのか…。
先述のユーロ、豪ドルの動きを今後も注視していくべきと考えています。


貫洞 秀仁

(バックナンバー) 3/14 的中! 04/17

日経新聞

相場が的中したわけではございません。昨日のブログで今週中に日経もしくは全国紙に海上運賃ネタが載るハズ…と書きましたが今朝の日経17面に早速載ってました。ばら積み船好調の背景には中国の鉄鉱石輸入の増加があり2010年過ぎ迄続く見通しだそうです。2010年はちょうど上海万博の年ですね。思えば先月海運ネタを取り上げた時はまだ59ドル台で、今70ドル目前ですから既に10ドルの上昇です。1ブッシェル当たり25セントのコストアップ計算になります。あとは為替の円安とシカゴ高で三拍子揃ってからの東京コーン3万円挑戦の構図になると思います。時間かかりそうです。

菊地 真作

(バックナンバー) 3/13 今週買い場っ! 04/17

 海上運賃がとうとう70ドルに迫ってますがシカゴコーンは下げ基調か?東京トウモロコシ買いたいお客さんは多いと思います。来月アメリカ農家は史上最大級の8500万エーカー(1エーカー=およそ4044㎡)を越える作付に挑戦するわけですから3月30日の意向面積の正式発表まではいろんな情報や事前予想が飛び交い振れ幅の激しい動きが予想されてますが、個人的にはシカゴで3月きりが納会を迎える明日以降が絶好の買い場と考えます。月初の勉強会で渡辺も海上運賃の話しをしてましたが、最近やっと騒がれ始めたような気がします。今週中に日経もしくは全国紙に大きく載るはずです。
 
茅野レポートを配布しています。ご希望の方はコチラまで


菊地 真作

(バックナンバー) 3/12 ブッシュ大統領ブラジル訪問の結果 04/17

ブッシュ大統領はブラジルのルラ大統領と会談した中で、代替燃料エタノール技術の研究開発や貧困問題で両国の協力を表明し、「原油依存は安全保障面でも問題がある」など代替エネルギー利用を促進する考えを強調。またルラ大統領は「両国が協力を深め、エネルギーへのアクセスの民主化を図り、生産が容易なバイオ燃料を普及することにより、多くの国で貧困を減らすことができる」と強調したとのこと記事でありました。関税撤廃に関しては予想通り議題にならなかったようです。

ライス国務長官もブッシュ大統領に随行してブラジルを訪問しており、ブラジルのアモリン外相と会談した中で国際商品市場創設、バイオ燃料普及へ向けて技術移転などの面で協力することを示した覚書を締結したとの記事もありました。

両国の2006年の生産はアメリカが12億6778万ガロン、ブラジルが11億6845万ガロンでしたので、米国の一般教書演説で「2017年までに350億ガロンを目標」とあったように、今後は各国での需要増が見込まれてくるでしょう…

将来的にコーン、粗糖は現在の水準より一段高場面を呈してくると思います。


貫洞 秀仁

(バックナンバー) 3/9 ブッシュ大統領中南米歴訪…2 04/17

昨日話した『ブッシュ大統領がブラジルから南米歴訪』の続きです。
昨日はアメリカ、ブラジル両国は世界で1、2位のエタノール大国と話しました。両国は世界のエタノール生産の約7割を占めており、ブラジルは当初「関税撤廃」を議題にしないとしていましたが、ブラジルのゲデス農牧相が「米国は一部輸入について関税免除の交渉テーブルにつくべき」と強調したとの記事が今朝の日経新聞でもありました。

コストの面ではNY砂糖の水準で10セントと言われていますが、以前NY原油が50ドルを下回った時にコストが50ドルのところが一部あるということで注目を浴びたことがありました。NY砂糖は8日の終値が10.59セントですが、今後10セントを下回るようなことがあれば注目を浴びることになるでしょう…

現在東京、NYともにチャートで三角保ち合いを下回って下落していますが、近い将来火柱が立ったときトレンドの転換となり一気に反発場面を呈してくるのでは…


貫洞 秀仁

(バックナンバー) 3/8 ブッシュ大統領中南米歴訪 04/17

ブッシュ米大統領が今日から中南米を訪問する中、注目されるところは明日まで訪問するブラジルで『エネルギー開発連携』などに関する話しをする模様。特に現在代替燃料として注目されているエタノール開発に関する協定ですが、米国とブラジルは世界1、2位のエタノール大国でブラジルと共同し今後のエタノール品質基準の統合を目指す。
エタノールの原料は米国産がコーン、ブラジル産がサトウキビですが、米国内の農家はブラジル産の安いエタノールが入ってくることに強い警戒感を持っており、米国は農家を保護する為にブラジル産エタノールに対し関税をかけている。

今回の大統領の訪問で関税撤廃問題は議題にならない見通しですが、今後の粗糖やコーンに関係は…

貫洞 秀仁

(バックナンバー) 3/7 米国産地作付面積 04/17

この時期注目されやすくなってくる作付面積。先週末に米国であった農業アウトルック・フォーラムで2007年の作付面積はコーンが8700万エーカー、大豆が7050万エーカーとの発表があった。

昨年のコーンは105億3500万Buと豊作でありましたが、オーストラリアの干ばつによってコーンの飼料需要が増加したこと、エタノールなど需要の増加による在庫減少などが今年度の作付面積を拡大する要因となり、作付面積の拡大により必然的に大豆の作付面積の縮小が余儀なくされる状態となりました。

作付け時期に関してはコーンが4~5月、大豆が5~6月ですが、これからは生産地の天候にも注目が集まってくるでしょう…


貫洞 秀仁

(バックナンバー) 3/2 運賃が上がり続けています。 04/17

 海上運賃は昨日の時点で65ドルを越え、先月から10ドル以上の上昇です。明らかに東京のコーンが割安な証拠に当ぎりが買われサヤ幅が縮小してきてます。でもシカゴが下がっては元も子もありません。昨日は突っ込み買いだと思いましたが今日は流石に買えませんでした。目先は400セントを試す展開でしょうか?まぁ運賃ネタは中・長期の材料ですから再びコーンが上昇基調になった時に騒がれると思います。今週の世界同時株安、ドル高などの金融市場の混乱の中、下値の強さを見せ付けた原油相場が来週も堅調であれば海上運賃には上げ材料です。まだまだ上がると見ます。
 
 来週はもう少し落ち着いた相場展開を希望します。
                                    菊地 真作
  

(バックナンバー) 2/27 運賃が…。 04/17

毎日海上運賃が上がってます。海運株が上がってるようなので日本の三大汽船と呼ばれる商船三井、日本郵船、川崎汽船の株価チャートを見るといつも商品のチャートばかり見ているせいか三社とも同じ銘柄のチャートに見えました。昨年秋口から右肩上がりのチャートになってます。ちょうど海上運賃や東京コーンが上がり始めたころです。相場のジンクスになるような事が隠れてそうなのでもっと突っ込んで調べようと思います。今日は商品全体安い日でした。明日は突っ込み買いで…。
  菊地 真作

 | HOME |  »

当ブログのついて

このブログは穀物・食料事情について追求したコメントを掲載しています。
明治インフォメーション24 明治物産㈱
相場のご相談を24時間、フリーダイヤルにて相談受け付けてます。

0120-789-915


是非とも当社のHPをご覧になってください。

商品先物取引のリスクについて

砂糖レポート完成

プロフィール

山内 & 山端

Author:山内 & 山端
明治物産㈱本社営業部の山内と山端が更新していきます。

カレンダー

03 | 2007/04 | 05
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

リンク

最近のトラックバック

ブログ内検索

フリーエリア

ブロとも申請フォーム


FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。